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おはようございます。
よしえです。


今日はスイートピーの日。
全国の花の生産者・生花店・園芸店などで構成する「日本スイートピーの会」が制定。
記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。


春の花の代名詞の「スイートピー」をより多くの人に楽しんでもらうことが目的。
日付はこの時期が一年でいちばん香りが豊かできれいに咲くそうです。
また、スイートピーの花弁が左右対称で3種類の花びら(旗弁、翼弁、舟弁)からなり、それぞれ1枚、2枚、1枚あることから「121」の1月21日。
かなり緻密に設定が作り込まれいます。


スイートピーと言えば、松田聖子さんの楽曲「赤いスイートピー」がヒットしたことで、スイートピーの日本国内での認知度が高まりました。
この辺り成人式や卒業式の和装に合わせる結い髪に、スイートピーの生花があしらわれていたように思います。
ただ、スイートピーは水につけていないと、すぐしおれてしまうタイプの花。
まもなくその流行りは、すたれてしまいました。


折しもこの曲は1982年(昭和57年)1月21日にリリースされていて、「スイートピーの日」と一致しているのです。
これは偶然なのでしょうか。
少し不思議。
また当時、赤い色のスイートピーはまだなく、曲がヒットしたことをきっかけに品種改良されたという情報もあるそう。
「無ければ作ろう!」という、農産物の品種改良技術の熱意は本当にすごいと思います。


スイートピーの花言葉は「門出」「旅立ち」「思い出」「別離」など。
本当にいかにもマメ科の花という感じでとてもかわいらしい。
好きな花の1つです。


よしえ