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おはようございます。
よしえです。


漁業権の免許更新を巡り、富士五湖の河口湖、山中湖、西湖の漁協は、山梨県に対しブラックバスの漁業権「継続」を求めているそうです。
ブラックバスは、2005年施行の外来生物法で放流が禁止されて
いますが、施行前から漁業権を持つ3漁協は特例措置として放流が認められています。


継続希望の理由としては、生息域が異なるためクニマスに大きな影響は与えていないと判断したこと。
また、漁業権を返上した場合、バス釣り客からの遊漁料収入がなくなる一方、ブラックバス流出を防ぐ対策費などの負担は大きくなることだとか。


人気のレジャーとなったバス釣りでもブラックバスは外来種。
提供するには環境問題なども考えた上でのことになります。
とはいえ、管理する側もいろいろと大変なようですね。


よしえ