昨日の話なんだけどね
外にいたけど、
夜の空気ってほんとにズルいくらい寂しくなるよね。
らむ帰ってきてから
上着脱いだ瞬間にふっと肩に触れた自分の指先が
少し冷たくて、びくってしたの。
その一瞬で、
“あぁ…だれかの手であっためてもらいたいな…”
って思っちゃった。
らむって、
人に触れられるとすぐわかっちゃうのね。
触れ方が優しい人は、心まで溶かすし、
ちょっと強めの人は、息が止まるほどドキッとさせてくる。
どっちも嫌じゃなくて、
むしろその差がすごくすき。
強いとか弱いとかじゃなくて、
“その人の温度がダイレクトに伝わる瞬間”が
どうしようもなく心に残るの。
今日来てくれたおにいさまたちの
手の温度や抱きしめてくれたときの安心感、
全部ちゃんと覚えてるからね。
らむは、おにいさまに触られると
それだけで素直になれる。
意地張れないし、距離も保てないし、
「もっと近くにきて」って言いたくなっちゃう。
触れるだけで、
こんなに心まで動かされちゃうなんて、
ほんとずるいよね。
今日も昨日みたいに
やわらかい気持ちで会いたいなぁ。
らむのこと、
また少しだけ甘やかしてくれる?🩷
