おはようございます。
よしえです。
今日は「桜桃忌」。
作家太宰治の忌日で、俳句の「夏」の季語にもなっています。
1948年6月19日太宰の遺体が確認されました。
くしくもこの日は、太宰の誕生日でもあったことから、彼を偲ぶ日となりました。
今でも毎年この日、太宰の墓があり、法要が営まれる三鷹市禅林寺には、全国から多くのファンが集うそうです。
今なお人気は衰えていないのですね。
また、桜桃忌の桜桃はさくらんぼのこと。
さくらんぼが採れる時期だからかな?と思っていましたが、太宰の晩年の作品「桜桃」にちなんでつけられたものだそう。
あ、私自身太宰治の作品は長らく読んでおりません。
久しぶりに読んでみようかと思います。
よしえ