こんにちは。あゆみです。
昨日まで船に乗って
京都舞鶴から小樽港へと移動。
その間、約20時間
船の中、電波なしだったのです。
しかし私は船の中を満喫。
元々「古事記:口訳」を持っていたのも
あって優雅だったのですが、
船の中は意外と密閉。
みたことない人たちと
一緒に20時間は生活をするのです。
だから
その中には娯楽がたくさん
あるのです。
ゲームセンターに
カップヌードルの自販機
お土産コーナーや映画館
レストランもあればカフェもある。
銭湯もある。
ロッカーもあるし
喫煙室も
カンファレンスもある。
栄養にはならないけれど
大人を満足させる嗜みがそこにある。
これってすごいことですよね。
数時間とはいえども
他人との密集生活に
どれだけの娯楽が
用意されているのか。
濃密で濃厚で
緻密な計算を入れられている。
そして
夕方に入り、一本のアナウンスが飛び込んでくる。
「皆様、ご乗船の旅、いかがでしょうか?
現在、日の入りを迎える夕日が西の海へと沈みかけております。
ぜひこの度の最後の記念に思い出を作り、語り合ってください。」と
もちろん、日の入り日の出はアナウンスが一般的だし
ボードにもそれは掲示されている。
しかし人々はアナウンスを聞くとゾロゾロと外へと
集まり、夕日を背に語らい、笑い、今日のこの時を大事にしようとしている。
まるで特別な魔法にかかったように。
前までスマホがなくとも生きている時代に
私はどれだけスマホに依存しているのか。
魔法は途切れていないか。
夢を語らう人はどれだけいるのか。
くすぐったいような切ないような
そんな船旅より。
いかがでしたでしょうか?
そんな切ないあゆみがやってくるのは
次回6/6〜6/11。
前日までの事前予約していただいた方には
特別プレイはプレゼント
気になった方は
ぜひオキニトークしてくださいね。