おはようございます。
よしえです。
正月の松飾りを乗せた大きなそりを引き回す丹波山村の伝統行事、「お松引き」が記録を残すべき無形の民俗文化財に選ばれることになりました。
丹波山村の「お松引き」は、1年の無病息災や五穀豊穣を願う正月の伝統行事でおよそ300年前の江戸時代から伝わるとされています。
参加者は正月に飾っていた門松やしめ飾りを長さ4メートルほどの松の木でつくったそりに積み上げ、村内をおよそ400メートルにわたって引き回します。
私は知らなかったのですが、なかなか希少なお祭りです。
県内では、これまでに「吉田の火祭り」なども選ばれていて、これで10件目になります。
こういったお祭りが少しでも残っていくとうれしく思います。
よしえ