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『意外と知らない春分の日』 2018-03-21 08:53(水)
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今日のお題

『意外と知らない春分の日』

 3月には春分の日があります。例年、20日か21日頃になります。
なぜ、日にちがずれるのでしょうか。

春分の日は、「祝日法」という法律で、「春分日、つまり太陽が春分点を通過した日」と決められています。日にちは固定されていません。
では、いつこの日にちが決まるのかというと、国立天文台が作成する「歴象年表」という小冊子に基づいて前の年の2月に決める、とこの「祝日法」という法律で定められています。
ちなみに、決めるのは閣議だそうです。内閣は、そんなことも決めているんですね。

一応、ずっと先の春分日も計算上求めることは出来るのですが、「春分の日」という祝日を決めるのはあくまで前の年の2月なんだそうです。
ところで、その「春分日」が3月20日、21日以外になったことは記憶にありますか?調べたところ、1923年に3月22日だったという記録があるそうです。次にこの二日間からずれるのは、2092年の3月19日だそうです。それまで生きていたら何歳になるでしょうね。

さて、この春分の日。一般的には、「昼と夜の長さが同じになる日」と言われています。ホントにそうでしょうか?
実は、昼の方が夜より長いんです。平均すると、14分も長いそうですよ。
これはなぜかというと、太陽の上の端が地平線と一致した時を日の出、あるいは日没としているからです。

仮に、太陽がちょうど半分顔を出した時を日の出、半分沈んだ時を日没、とすると、ちょうど昼と夜の長さは一緒なんですけどね。
太陽が地平線から顔を出した瞬間を日の出とするので、ちょっと早くなる。逆に日没は、太陽が完全に沈んだ瞬間なので、ちょっと遅くなる。
その分、昼が夜よりも長くなるんだそうです。

一般的に言われていることでも、よくよく考えると実は違うっていうことは、他にも身近にあるかもしれませんね。

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